修士論文合同審査会

2月6日(月)・7日(火)に、修士論文の最終審査会があり、邦明研からはM2の3人が発表しました。

発表タイトルは以下になります。

菅原 諭良斗
高齢運転者の事故にみられる特徴の抽出及び地域特性との関係性に関する研究 ー茨城県における事例研究ー
高森 駿
台風災害時におけるリアルタイム観測データを活用した交通状態の再現可能性に関する研究
森田 将彬
被災経験・水害リスクと土地価格・人口の関係性分析

M2の方々にコメントをもらいました!

修士の2年間、学部も合わせれば3年間の研究室の集大成となる発表会でした。思い返せばこの3年間、研究でも研究以外の面でも、楽しいことばかりではなく、辛く苦しく挫けそうな場面がたくさんありました。そうした中で、石川栄耀賞をいただけたことは自分の今までの努力が報われたように感じるとともに、今までたくさんのアドバイスをくださった関係者の皆さん、他愛の無い会話ができる同期や後輩、そして何より指導してくださった佐々木邦明先生のご支援あってこそだと思います。また、いつも終電や徹夜をして朝帰ったときも温かいお風呂を用意して待っていてくれた両親には感謝しかないです。
何はともあれ、学生生活最後の発表会で自分の力を出し切ることができて本当に良かったです!

菅原 諭良斗

取り組んだ自分の研究に対して,自信と誇りをもって発表ができたと自負しています.修論研究に取り組んだこの二年間は,この上ない最高の時間でした.
佐々木邦明教授をはじめ,多くの皆様からの支えのおかげで,無事に発表を終えることができました.本当にありがとうございました.

高森 駿

修論審査会では、多くの教授陣の前ということもあり、緊張感がありました。
自分は論文の内容にも自信が持ち切れておらず、一層の不安がある中ではありましたが、発表では簡潔さや伝わりやすさを意識して取り組みました。
しかし発表後、先生方からは分析手法での説明が不十分な部分であったり、結論部の不明確な部分についてご指摘を頂いてしまいました。
時間内に論理的に伝える難しさだけでなく、自分の研究活動全体を省みる、またとない機会となりました。

森田 将彬

土木系・建築系の6先生方には、鋭いコメントやご指摘をいただきました。特に建築学科の先生方からは、普段とは異なる角度からのご意見もいただき、大変参考になりました。

また、建設工学専攻の計画系3研究室のうち、最も素晴らしい研究に与えられる石川栄耀賞を、M2菅原が受賞しました!おめでとうございます!

M2の方々、本当に3年間お疲れ様でした!

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